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KKRによる日立工機株式会社の公開買付けが成立

KKRによる日立工機株式会社の公開買付けが成立

【2017年3月23日、東京】世界有数の資産運用会社であるKKRと大手電動工具及びライフサイエンス機器メーカーである日立工機株式会社(以下、日立工機)は、本日、KKR傘下の投資ファンドが保有する特別目的会社であるHKホールディングス株式会社による日立工機の普通株及び新株予約権の公開買付け(以下、本TOB)が終了し、本TOBが成立したことを発表しました。本TOBには、約89.79%の日立工機の普通株式及び新株予約権の応募があり、HKホールディングス株式会社は応募された普通株式及び新株予約権を全て取得する予定です。本TOBに関して、日立工機の筆頭株主である株式会社日立製作所及び株式会社日立アーバンインベストメントは、両社がそれぞれ約40.25%と約10.90%保有する日立工機の普通株式全てを応募しました。なお、応募された普通株式及び新株予約権を取得した後、HKホールディングス株式会社は日立工機を完全子会社とするための一連の手続きを実施し、日立工機の普通株式の全てを取得する予定です。

日立工機は、高性能、高品質な電動工具及びライフサイエンス機器を製造する大手メーカーであり、より広範な電動工具製品及びアプリケーションのコードレス化に向け、世界市場で活躍しています。同社は2016年3月にドイツの電動工具メーカー、metabo Aktiengesellschaftの株式を取得したほか、2015年には大手北米ハードウェア・チェーンであるLowe’s Companies, Inc.と戦略的提携契約を結ぶ等、海外市場における拡大を積極的に推し進めています。

日立工機の代表執行役 執行役社長である前原修身は、「独立系企業となる日立工機が今後も成長を続けるにあたり、世界的な資産運用会社であるKKRとパートナーシップを組むことが最善であると思っています。KKRはこれまで日本の独立系企業のイノベーション向上や事業領域拡大の支援をしており、国内外に展開するKKRのさまざまなリソースを活用して日立工機が世界の電動工具市場における新たな商機を獲得していけることを楽しみにしています。」と述べています。

KKRのパートナーでKKRジャパン株式会社代表取締役社長の平野博文は、「本日、日立工機の株式等に対する公開買付けが無事成立いたしました。KKRは日立工機が電動工具業界におけるグローバル・リーダーの一角を目指す中、それをご支援できる機会をいただきまして、大変光栄に存じます。日立工機の優れた技術開発力とKKRのグローバルなネットワークやリソースを掛け合わせることで、日立工機の成長戦略を加速的に推進することができると強く信じております。」と述べています。

KKRは本件について、主に同社のアジアファンドⅡから投資を行います。

日立工機株式会社について

日立工機は、ユーザーニーズに適合した高性能、高品質、かつ顧客満足度の高い製品およびサービスの提供を通じて社会に貢献することを経営の基本方針とし、電動工具およびライフサイエンス機器の製造・販売をワールドワイドに展開している会社です。プロユーザー向け製品を得意としており、海外売上比率77%、海外生産比率93%(いずれも2016年度第3四半期累計実績。生産比率は台数ベース)のグローバル企業です。

KKRについて

KKRはプライベートエクイティ、エネルギー、インフラ、不動産、クレジット、ヘッジファンドを含む様々な資産クラスの運用を行っている世界有数の資産運用会社です。KKRは忍耐強くかつ規律的な投資アプローチで、世界トップクラスの人材を投じて、それぞれの資産を成長と価値の創造に導くことで魅力的な投資リターンの創出を目指しています。KKRはファンド資金に加えて自己勘定資金の投資も行うとともに、キャピタル・マーケッツ事業を通じて投資機会を提供しています。なお、KKRの投資に関する記述には、KKRがスポンサーとなっているファンドによる活動が含まれる場合があります。KKR & Co. L.P. (NYSE: KKR)に関する詳しい情報はウェブサイトwww.kkr.com 及びTwitter@KKR_Co. をご覧ください。

【お問い合わせ先】

KKR担当窓口                        日立工機担当窓口

アシュトン・コンサルティング                広報戦略室

電話:03-5425-7220                            電話03-5783-0601(代)

mail: KKRJapanPR@ashton.jp                    mail: ir@hitachi-koki.co.jp