KKRのアプローチ:アジア太平洋地域におけるプライベート ・エクイティ
KKRアジアのメンバー兼マネージングパートナーであるジョセフ・べイ(Joseph Bae)が、大規模かつダイナミックなアジア太平洋地域におけるプライベート・エクイティ投資へのKKRのアプローチについて解説します。KKRの強みは、グローバルかつ総合的なアプローチです。KKRは、ファンドの投資家やKKRの投資先企業のため、KKRのすべての事業部門のリソースを活用し、全社で協働することにより、「ワンファーム」として活動しています。KKRのプライベート・エクイティ事業では、大幅な業務改善または成長が見込め、優れた経営陣を魅了するような業界有数の企業に投資します。また、KKRは事業の長期的なファンダメンタルズに重点を置く規律ある投資家です。
実績のある経営陣や起業家と緊密かつ協力的なパートナーになることを目指します。業界に関する知見、投資経験、経営ノウハウが、投資機会の発掘と価値の創造におけるKKRの強みとなっています。KKRは、投資先企業の経営陣とパートナーとして協働するだけでなく、経営を支援し、KKRのグローバルプラットフォームのあらゆるリソースを活用する戦略をとっています。